副島洋明弁護士

プロフィール

2004年の宇都宮の知的障害者冤罪事件など障害者が加害者や被害者になった事件を多く手掛け、知的障害者事件の第一人者とも言われた。2014年10月9日死去。

担当事件

1998年 牛久市立牛久第一中学生暴行殺人事件(遺族代理人)
1999年 池袋無差別通り魔事件
2001年 浅草レッサーパンダ事件、東京都台東区の女子短大生刺殺事件
2004年 宇都宮の知的障害者冤罪事件
2008年 千葉県東金市の女児殺害事件など

著作

知的障害者奪われた人権:虐待•差別の事件と弁護

知的障害者奪われた人権:虐待•差別の事件と弁護副島洋明(著) / 明石書店 / 2000年11月1日
<内容>
1996年2月からの水戸アカス事件から、現在公判が始まったばかりの静岡•金谷町事件まで、五つの事件の実践を紹介。知的障害者の人権状況の構造と実態をあばき、抑圧する体制と闘う歴史的事実の記録。

弁護士 (仕事-発見シリーズ6)

弁護士 (仕事-発見シリーズ6)副島洋明(著) / 実業之日本社 / 1991年6月1日
<内容>
人を弁護することがなぜ職業として成り立つのだろうか? 判事と検事と弁護士の関係はどうなっているのだろうか? 弱い人の立場から弁護に当たるという副島弁護士が、若き日々と自身の弁護活動までを語る。

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