草津市立草津小学校教諭による窃盗事件

滋賀県の草津市立草津小学校の教諭(30歳代)は､2024年(令和6年)10月から11月にかけて､6年生の宿泊行事のバス代計555,000円を金庫から持ち出したほか､5年生の修学旅行積立金や学年費など計約106万円を通帳で引き出して着服した｡11月22日に別の教諭が金庫を確認し､バス代が無くなっていたことから判明した｡

市教委の説明では､教諭は11月25日に着服を認め､｢大変申し訳ないことをした｣と話しており､26日から自宅謹慎している｡

同小は12月2日夜に在校生の保護者向けに説明会を開いた｡
教諭は着服した約162万円全額を返還済みで､市教委は刑事告訴する方針¹｡

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1. “修学旅行積立金など162万円､30代教諭が着服　金庫や通帳から引き出す” 京都新聞 (2024年12月2日)