熊本市立中学生自死未遂事件

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2024年(令和6年)9月6日未明、熊本市立中学校の男子生徒(中学3年生)は、いじめを苦にして、福岡市内のマンションの10階から飛び降り、複数箇所を骨折する重傷を負い、約2か月間入院した。

事故直後、男子生徒の保護者から学校に「息子はいじめを受けていた」と訴えがあり、報告を受けた市教委は学校とともに保護者に聞き取りを行い、事故の翌日にいじめ防止対策推進法に基づく「いじめ重大事態」と認定した。

学校が事故後に行った生徒などへのアンケート調査では、いじめを伺わせる内容が複数あった。

市教委によると、男子生徒は退院後も登校はせず、3月に中学校を卒業したという。

調査委員会

調査委員会の設置•調査内容

2025年3月27日、市教委は事実関係を調査する第三者委員会を設置し、初会合が開かれた。

第三者委員会では、今後、関係者への聞き取りも含め、期限を設けず、慎重に事実関係の調査を進めるとしている。また、再発防止策も検討することにしている。

調査委員

委員長:八ッ塚一郎熊本大学大学院教授(大学推薦•学識経験者)
委員:鹿瀬島正剛弁護士(熊本県弁護士会推薦•弁護士法人リーガル•プロ)
松石佳奈熊本ヤングハローワーク臨床心理士•公認心理師(熊本県臨床心理士•公認心理師協会推薦)
平村英寿九品寺心身医療クリニック院長(医師)

参考資料

“熊本市立中学校の3年生がマンションから転落し重傷「いじめが要因だった疑い」…市教委が重大事態に認定” 讀賣新聞 (2025年3月28日) 他

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