熊本県立東稜高校生傷害事件

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2024年(令和6年)度に熊本県立東稜高等学校に入学した男子生徒は、同じクラスの3人と他のクラスの生徒から、容姿に関して誹謗中傷を受けたほか、男子生徒の嫌がるあだ名をつけて呼び続けられて笑われたり、保存しない約束で同級生に送った交際相手の動画を保存され、消去を巡って金銭を支払わされるなどのいじめを受けて長期間欠席し、転校を余儀なくされた。

男子生徒は在校中も被害を担任に訴えていたが学校は適切な対応を怠り、男子生徒の転校後に生徒が受けた6件の行為をいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」に認定し、第三者による調査委員会を設置した。

熊本県立東稜高等学校では、2015年と2021年にもいじめの重大事態が発生している。

事件の経緯

男子生徒は、同じクラスの3人と他のクラスの生徒から、容姿に関して誹謗中傷を受けたほか、男子生徒の嫌がるあだ名をつけて呼び続けられて笑われたり、保存しない約束で同級生に送った交際相手の動画を保存され、消去を巡って金銭を支払わされた。

男子生徒は被害を担任に訴えたが、学校は適切な対応を怠り、男子生徒は不登校の後、8月末に転校した。

2024年9月3日、高校は県教委へ報告すると共に同級生に聞き取り調査を実施して事実関係を確認した。「あだ名をつけられ、複数の生徒から呼び続けられ笑われた」「保存しない約束で同級生に送った交際相手の動画を保存された」「その動画の消去をめぐり500円を払わざるを得ない状況になった」など6件の行為をいじめと判断し、生徒の欠席日数が30日を超えたことから、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」として、県教委は第三者による調査委員会の設置を決めた。

参考資料

“高1生徒 同級生からいじめ受け登校できず 「「交際相手の動画」巡り金銭支払いも…第三者委が調査へ 熊本•東稜高校” RKK (2024年9月3日) 他

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