兵庫県立高校教師によるわいせつ事件

兵庫県立高校に勤務していた女性教諭(30歳代)は､教え子の男子生徒から学校での悩みなどを聞くようになり恋愛感情を持ち､2015年(平成27年)10月以降､放課後に自家用車内でキスをしたり､互いの体を触ったりした｡

2016年3月､教諭は｢2人で会うのはよくない｣と伝えようと生徒と会ったが､再びわいせつ行為に及び､巡回中の警察官に職務質問されて発覚した｡県警から青少年愛護条例違反容疑で事情を聴かれた｡

2016年4月26日､兵庫県教育委員会は教諭を懲戒免職処分とした｡
教諭は｢生徒の成長を妨げる過ちを犯した｣と話しているという｡県教委は｢生徒や保護者への配慮が必要｣として､勤務校などを明らかにしていない¹｡

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1. “男子生徒とわいせつ行為　30代女性高校教諭処分” 神戸新聞 (2016年4月26日)