伊丹市立南小学校元校長によるわいせつ事件

伊丹市立総合教育センター非常勤指導員で伊丹市立南小学校の元校長は､2020年(令和2年)9月から11月にかけて､SNSで知り合った当時高校生の女性に現金1万5000円を支払い､複数回にわたり大阪市内のホテルでわいせつな行為をしたとして､児童買春の容疑で逮捕された｡また､別の女性の裸の画像3点を5000円で販売した容疑も持たれている｡元校長は児童買春について｢相手が18歳未満だとは知らなかった｣などと容疑の一部を否認しているが､画像の販売については認めているという｡

元校長は裁判で｢ネット社会の闇にどんどんはまっていった｡善悪の判断をなくしてしまった｡私はまぎれもなく若い女が好きだ｣などと述べている｡

2021年9月21日､大阪地裁は｢被害児童の健全な発達への悪影響を無視できず､身勝手な動機であり犯行は悪質｣としながらも､一方で､被告は犯行を認めて反省しているとして､懲役2年執行猶予3年•罰金20万円の有罪判決を言い渡した¹｡

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1. “伊丹市立南小学校のロリコン校長•M(62)未成年わいせつ行為への判決が下る!の巻” 真•大和高田市ホームページ (2021年9月22日)