足立区立小学校教師によるわいせつ事件

2025年(令和7年)3月､東京都の足立区立小学校に勤務する男性教諭(24歳)は､足立区の路上で自転車に乗りながら女子高校生(当時16歳)に｢こっちにおいで｣などと声を掛け､自身の下半身を露出して見せた疑いや､5月にも下半身を触りながら｢かわいいなって思って｣｢手伝ってほしいことがあって｣などと別の女子高校生(当時15歳)の手を掴んだとして､6月28日までに警視庁は東京都迷惑防止条例違反(卑猥な言動)の容疑で男性教諭を逮捕した｡

いずれの事件も､女子高校生はすぐにその場から逃げ､交番に被害を訴えたことから発覚したという｡調べに対し男性教諭は｢見知らぬ女性に対して自分の下半身を見せることで性的欲求を満たし､路上で露出する開放感からやったことに間違いない｣と容疑を認めているという｡

付近では2024年11月上旬頃から中学生や高校生を狙った同様の被害が相次いでいて､男性教諭が｢約1年前から15回以上やっている｣と話していることから警視庁が関連を捜査している¹｡

•

1. “小学校教諭の男(24)逮捕 ｢こっちにおいで｣と女子高校生…” 日テレNEWS (2025年6月27日)