船橋市立中学校校内暴力事件

2025年(令和7年)9月8日午前11時53分頃から55分頃までの間､船橋市立中学校の廊下で､男子生徒(14歳)は､スクールサポーターの男性(67歳)の前頭部を右手で殴り､軽傷を負わせたとして､千葉県警船橋署に傷害の容疑で現行犯逮捕された｡同署によると､男子生徒は｢おでこを殴ったことは間違いない｡前々から担任に鬱憤がたまっていた｣と容疑を認めている｡

男性は元県警警察官で､男子生徒と教員のトラブルに仲裁に入り､現場で男子生徒を取り押さえた｡スクールサポーターは学校や地域との連携の一環で､非行防止や立ち直り支援などの目的で派遣されており､同校には学校から派遣の要請があったという｡

同校では､9月18日にも別の男子生徒(中学3年生•14歳)が女性教員(30歳代)の左手の指を右手で掴んで曲げるなどして､左手中指に全治1週間程度の怪我を負わせたとして逮捕されている¹｡

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1. “スクールサポーター殴った疑い　船橋の中学生逮捕　｢担任にうっぷん｣” 千葉日報 (2025年9月10日)