名古屋市立浄心中学生自死事件

2014年(平成26年)3月20日午後5時35分頃､愛知県の名古屋市立浄心中学校のディベート部に所属していた男子生徒(中学1年生•13歳)は､放課後の校舎内の部活動で､卒業生3人を含めた計18人で練習していたところ､他の生徒への発言を批判され､口論となり､注意を受けた男子生徒は教室を出て踊り場に向かい､追いかけて腕を引き留めた部員の制止を振り払って上履きを脱いで3階と4階の間の踊り場の窓から飛び降りた｡男子生徒は全身を強く打ち､約2時間後に搬送先の病院で死亡が確認された｡愛知県警西署は自殺とみており､詳しい経緯を調べている｡遺書のようなものは現時点で見つかっていない｡

市教委は同日夜に記者会見し､｢責任感が強く､何事にもまじめに取り組む生徒だった｡(死亡の経緯の)情報収集をしていきたい｣と説明した｡

参考資料

“部活中､校舎から飛び降り　中1死亡､名古屋•西区” 日本経済新聞 (2014年3月21日) 他

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