北星学園余市高校不適切指導事件

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2024年(令和6年)、発達障害があり、小中学校時代はクラスに2、3人のみの支援学級に通っていた男子生徒は、「一度でいいからクラスメートに囲まれて過ごしたい」という希望があり、様々な事情がある生徒を受け入れている北海道の私立北星学園高等学校に進学した。

同校に入学した男子生徒は同年11月、体育館での集まりに向かった際、同級生から「おー、よく来たなー」と、いきなりズボンを下ろされた。

翌週、別の生徒からも「障害者」とからかわれ、担任教諭に一連の出来事を相談したが、教諭は深刻に受け止めず、「1回きりだった」「相手は『覚えていない』と話している」などと言い、適切に対応しなかった。

更に2025年3月、男子生徒が退学の意向を伝えると、担任は無断でクラスメート3人に状況を明かし、一緒に引き留めようとした。男子生徒が対話を拒否すると、担任はきつい口調で「1年間同じクラスにいた人の気持ちも考えて」「友達と思っていなかったわけ?」と詰め寄り、最終的に「だって仲良くしてたじゃん!」と激昂した。

男子生徒の母親の抗議を受け、今堀浩校長は6月に「行き過ぎた行為で、息子さんを深く傷つけた」と謝罪したが、母親は「録音データを示して初めて非を認めたが、それまでまともに取り合ってくれなかった」と憤っている。

同校は全国から不登校生らを受け入れているが、このような「生徒の気持ちに寄り添わず、むしろ傷つける行為」が横行していると、複数の保護者が訴えている1

  1. ズボンを脱がされても「悪ふざけ」 北星余市高の保護者らが窮状訴え毎日新聞 (2025年10月10日)
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