筑波大学附属小学生傷害事件

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2021年(令和3年)6月頃、東京都の筑波大学附属小学校の男子児童(小学4年生)は、6年間で唯一のクラス替えとなる4年進級直後、一部の同級生から「バカ」「うざい」「死ね」などと暴言を吐かれ、学校を休みがちになった。5年生になると男子児童への悪口が増え、担任も同級生らを口頭で注意するなどしたが、止まらなかった。

2023年3月には男子児童が同級生に顔を殴られる事件が起き、男子児童は6年生の6月に実施された生活に関するアンケートで「殴られけがをしたけどいまだに謝ってもらっていない」と記載したが、担任は校長ら管理職や保護者に報告しなかった。

男子児童はその後不登校になり、附属中学校への進学を断念せざるを得なかった。同校の佐々木昭弘校長は「担任が寄り添った対応をできず、申し訳ない」と謝罪したが、男子児童の母親は「いじめが放置された。悔しくて夜も眠れない」と憤りを隠していない。

参考資料

名門国立小、担任がいじめアンケ報告せず 被害男児は内部進学断念毎日新聞 (2025年3月16日) 他

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