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東京都目黒区の公立小学校に通う男子児童は、2022年(令和4年)春頃から、同級生に暴力を振るわれるなどして不登校を余儀なくされた。心配した保護者がフリースクールを探し、男児は小学4年の2023年5月から区外のフリースクールに通い始めた。
当初、保護者は学校側から「フリースクールに通っても学籍は残せる」と説明を受けたというが、1か月後の同年6月、学校側が一転して保護者に電話で「二重学籍は認められず、退学届を出してほしい」と要求した。驚いた保護者が区教委に問い合わせると「フリースクールに通わせることは就学義務違反に当たる」との説明を繰り返し受けたという。
退学届を提出し、学籍が取り除かれた場合は就学義務を果たさないことになり、学区に関わらず公立中学校への入学が認められないなどの不利益が生じる可能性がある。保護者は「子どもを守ろうとしてくれないと感じ、ショックだった」と振り返る。
保護者から相談を受けたフリースクールが区教委と交渉した結果、学籍を残すことになった。区教委の担当者は「不登校の場合は就学義務違反に該当しないのに、誤った対応をした。子どもの状況に合った判断ではなく、申し訳ない」と述べた1。
- “不登校の小4児童に退学届を要求 区教委が「就学義務違反」と誤解” 毎日新聞 (2024年7月17日)