奈良教育大学附属小学生傷害事件

ADDRESS & CONTACT


住所

奈良県奈良市高畑町

GPS

34.675444, 135.843667


OPENING HOURS

CLAIM LISTING


Is info on this listing outdated? Are you owner of this business? Register and claim it now.

奈良教育大学附属小学校に通う男子児童は、2022年(令和4年)の小学3年生から4年生の1学期にかけて、クラスの児童から「死ね」「消えろ」などの悪口を言われたり、ランドセルや筆箱などの所有物を壊されたりゴミ箱に捨てられたり、虫取りやサッカー、鬼ごっこなどで仲間外れにされたり、女子トイレに無理やり入れられるなどのいじめを受けて転校を余儀なくされた。

調査報告書では計10件がいじめと認定されたが、男子児童が大事にしていたお守りをバラバラに解体してトイレに捨てられたり、男子児童について『クラスで要らないと思うやつ』とクラス全員に挙手をさせ、居合わせた担任が真剣に関与しなかった「息子を絶望させた最も陰湿な出来事」(男子児童の父親の所見より)は認定されなかった。

調査委員会

調査委員会の設置•調査内容

調査委員

弁護士や大学副学長ら

調査報告書•その後

2024年4月9日 奈良教育大学は記者会見を開き、事件はいじめ防止対策推進法に基づく重大事態に当たるとして児童と保護者に「深く傷つけたことをお詫びする」と謝罪した。

男子児童が3年から4年の1学期にかけてクラスの児童から、「死ね」「消えろ」などの悪口を言われたり、ランドセルや筆箱などの所有物を壊されたりゴミ箱に捨てられたり、虫取りやサッカー、鬼ごっこなどで仲間外れにされたり、女子トイレに無理やり入れられるなどの計10件をいじめと認定した。

男子児童が2023年夏に転校を決め、同小校長が転校先の校長との電話のやり取りでいじめを把握し、大学側に報告した。調査委員会は、学校側がこのいじめを「児童間のトラブル」と捉えて組織的な対応を取るのに約1年を要したことや、校内のいじめ防止の対策が具体性を欠くことなどを指摘した。保護者から連日の欠席はいじめが理由であると伝えられていたことも踏まえ、転校に至る前に対処を検討するべきだったと結論付けた。

会見で発表された「所見」において、男子児童の父親は「息子が大事にしていたお守りをバラバラに解体してトイレに捨てた」「息子について『クラスで要らないと思うやつ』とクラス全員に挙手させ、居合わせた担任が真剣に関与しなかった」という2つの行為を「息子を絶望させた最も陰湿な出来事」とした上で、報告書の概要版にこれらの事実の記載がなかったことを「到底受け入れられない。いじめの全容を薄めて見せたいという意図すら感じられてならず、残念」と記した。宮下俊也学長は所見について「重く受け止める」と述べ、「既に調査委員会が解散したため、追記ができなかった」と釈明した。

同校では2012年にもいじめを受けた男子児童が転校しており、これについて宮下学長は「案件があった直後は改善の努力をしていたのだろうが、形骸化していたのだろう。今回はそういったことがないようにしたい」と述べ、再発防止策として、教員向けの研修やいじめを認知するアンケートを実施する方針を示した1

  1. 小4男児がいじめ苦に転校 奈良教育大付属小「認識甘く態勢不十分」朝日新聞 (2024年4月9日)
この記事をSNSでシェア!

FEATURES & SERVICES

LOCATION ON MAP

CONTACT OWNER

NEW SEARCH

この記事をSNSでシェア!
テキストのコピーはできません。