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2024年(令和6年)7月16日の午後5時半頃、岩手県立盛岡商業高校のグラウンドで、陸上部に所属する2年生の男子生徒が、槍投げ用の槍を足元の地面に突き刺す練習をしていたところ、跳ね返った槍の後ろ側が自分の首に刺さった。
高校によると、男子生徒は槍の一部が刺さったまま病院に運ばれたが、意識はあり命に別状はないという。槍は首の左側から刺さり貫通する直前だったが、血管に大きな損傷はなかった。事故当時陸上部の顧問は一時的にその現場を離れていたという。
県警などによると、槍は先端と後部の両方が尖っており、後部が首の左側に刺さった可能性がある。部員は放課後のグラウンドで、他の部員ら数人と一緒に練習していた。
高校では17日朝に全校生徒と全職員に向け部活動の際は安全に十分留意するよう呼びかけた。事件を受けて、佐藤一男県教育長は17日の会見で「原因を究明して注意すべき点を今後全ての学校に通知する」と述べた。
岩手陸上競技協会の山崎孝一専務理事は「フォームを固めるためやりを地面に突き刺す練習法がある」とした上で、「こうした練習をする場合軟らかい土や芝生の上が望ましい」としているが、事故が起きたグラウンドは地面の砂がとても硬い印象だった。
県内では2020年にも盛岡農業高校でハンマー投げの球が生徒に当たる事故(岩手県立盛岡農業高校陸上部員傷害事故)が起きている。
参考資料
“やりが首を貫通寸前 高校生が地面に突き刺す練習中にはね返る やりが刺さったまま救急搬送 岩手•盛岡市” FNNプライムオンライン (2024年7月17日) 他