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2024年(令和6年)3月初旬、愛媛県の松山市立小学校に通う児童は、他の児童からトレーディングカードが欲しいと繰り返し要求され、持っていなかったことに対し、「詐欺師」などと言われた。後日、お金を渡せば悪口を言われなくなると考えた児童が家から7万円を持ち出し、カードを要求した児童とその場にいたもう一人の児童に3万円ずつ手渡した。
その後、金銭を渡した児童が教室に入れないでいるのを養護教諭が発見し、事案が発覚した。
市教委は「いじめ重大事態」と認定し調査を行ったが、その中で、いじめを受けた児童がカードを要求した児童から更に25万円を要求され、「持ってこなければ殴るぞ」などと脅されていたことが分かった。また、学校側が、いじめられた側といじめた側の児童を同席させ事実確認を行うなど、配慮に欠けた対応を行っていたことも明らかになった。
市教委は2024年11月に国に調査結果を報告し、一旦は市のホームページに調査報告書を公開していたが、いじめを受けた児童の保護者に公開することを伝えていなかったことなどから公開を停止していた。
松山市の前田昌一教育長は「今後も再発防止に努めるとともに、いじめの未然防止、初期対応の大切さについて各校に啓発していく」とコメントしている1。
2026年1月 「松山市立小学校いじめ重大事態調査報告書概要版」(PDF:142KB)
(公表期間:2026年(令和8年)3月まで)
- “児童が他の児童から多額の現金を要求される 松山市でいじめ重大事態【愛媛】” 愛媛朝日テレビ (2026年1月14日)