宮古市立田老第一小学校死亡事故

2025年(令和7年)6月12日午前9時過ぎ､岩手県の宮古市立田老第一小学校の敷地内に入ったタクシーが校旗などを掲げる金属製のポールに衝突し､その衝撃で長さ約10mのポールが倒れ､近くにいた養護教諭の女性(57歳)の頭部に直撃する事故が発生した｡

タクシーは学校の訪問客を乗せてバックで車を止めようとした際にポールへ衝突した｡養護教諭はドクターヘリで病院に搬送され治療を受けていたが､4日後の16日午後9時頃に亡くなった｡

養護教諭は近くにある宮古市立田老第一中学校に勤務しており､この日は児童の健康診断のために田老第一小学校を訪れていたという¹｡

•

1. “｢倒れたポールが頭部直撃｣学校訪問中の57歳養護教諭が｢ドクターヘリで緊急搬送｣されるも4日後に死亡　小学校敷地内でタクシーが掲揚ポールに衝突【岩手発】” FNNプライムオンライン (20256月18日)