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2025年(令和7年)9月12日午後1時45分頃、愛知県の名古屋市立千音寺小学校に勤務する男性教諭(40歳)は、女子児童の下着を撮影する目的で勤務先の小学校の教室内に小型カメラを設置したとして、同月18日、愛知県警は男性教諭を県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕した。
市教委によると、児童が12日に教室で不審物を発見し、授業をしていた男性教諭に報告した。話を聞いた保護者が16日に学校へ連絡して発覚した。男性教諭は学校側に「廃棄した」と弁明したが、校長が警察へ通報しようとした際、自身の設置を認めた。
警察の取り調べに対し、男性教諭は「児童の身体や服装、下着に興味があった」と話し、容疑を認めている。市教委の聞き取りに「以前にも盗撮目的でカメラを設置していた」と話している。
男性教諭は2011年から名古屋市内の小学校に勤務しており、2020年4月に同校に着任した。(2011~2016年度:中川区内の小学校、2017~2019年度:港区内の小学校、2020年度~:千音寺小学校)また、男性教諭は「10年以上前から女子児童の盗撮を繰り返していました」と長年にわたる盗撮を仄めかしている。
名古屋市では名古屋市立小坂小学校教師による盗撮事件など教師の逮捕が相次いでおり、杉浦弘昌名古屋市教育長は「子どもたちや保護者、地域の皆さまに大変申し訳ない」「再発防止を取り組む最中で発生し、痛恨の極み」と話している。
参考資料
“盗撮目的で小学校にカメラ設置か…逮捕の教諭「10年前から繰り返していた」 別の学校でも“盗撮”か 名古屋市” CHUKYO TV (2025年9月19日) 他