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2019年(令和元年)5月7日午前6時50分頃、埼玉県行田市に住む埼玉県内の私立高校の男子生徒(高校2年生•16歳)は、熊谷市久下3丁目のJR高崎線の踏切で、深谷発上野行き上り普通列車(15両編成)に撥ねられ、全身を強く打ち死亡した。
熊谷署によると、男子生徒は制服姿で、遮断機をくぐり、線路上で立ち止まったという。列車のドライブレコーダーに様子が映っていた。運転士がブレーキをかけたが間に合わなかった。
男子生徒は、登校するため父親の車でJR行田駅前に向かった後、徒歩で約300m離れた踏切内に入ったとみられる。遺書などは見つかっていない。現在のところ、自殺につながる要因は確認されていないという。
JR東日本高崎支社によると、この事故で上下6本が運休、20本に最大1時間の遅れ、約5万3千人に影響が出た1。
- “JR高崎線で人身事故 高2男子死亡、踏切入り線路で立ち止まる…自殺か 父が車で駅まで送った後に/熊谷” 埼玉新聞 (2019年5月8日)