須磨学園高校生傷害事件

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2022年(令和4年)10月、兵庫県の私立須磨学園高等学校の生徒は、Twitterで実名を挙げられて「死ね」などと同級生に書き込まれ、その後、体調を崩して転校を余儀なくされた。

2024年4月、学校側は元生徒側の説明への反論と、学校独自にまとめた報告書をホームページで公表したが、後に元生徒側からの抗議を受けて削除した。

同年10月、第三者委員会は同級生の行為を「いじめに該当し、重大事態にあたる」と認定した。学校側が当初いじめと認めず、教員の対応も不十分だったと指摘した。

2025年5月、学校側が第三者委員会の報告書を県に提出したが、同年10月末時点でも公表していない。第三者委員会の設置を求めた元生徒側は当初から公表を求めており、兵庫県に対して学校に公表を求めるよう改めて要望した。
文部科学省のガイドラインでは、第三者委員会の調査報告書は公表が望ましいとされている。

これらについて、学校側の代理人弁護士は「訴訟になる可能性もあるため回答は差し控える」としている。元生徒の父親は「私たちにとっては報告書の公表がひとつの区切りだった。都合の悪い事実を隠したいだけではないか」と憤っている。

参考資料

須磨学園高、第三者委のいじめ報告書公表せず 元生徒側が公表求める毎日新聞 (2025年10月25日)

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