所沢市中学生自死事件

2022年(令和4年)6月22日午後10時45分頃､所沢市に住む女子生徒(中学1年生•12歳)は､所沢市東狭山ケ丘2丁目の西武池袋線小手指―狭山ケ丘間の踏切で､池袋発飯能行き下り急行列車に撥ねられ､死亡が確認された｡

所沢署によると現場は歩行者用の踏切で､運転士が急ブレーキをかけたが間に合わなかった｡目撃した男性は｢遮断機が下りた状態の踏切内に人が立っていた｣と話しているという｡

女子生徒は県外の中学校に通っており､この日も通学していた｡女子生徒は学校指定のセーターとスカートを着用し､教科書などが入ったトートバッグを持っていた｡

帰宅が遅いことを心配した保護者が､現場周辺を探していたという¹｡

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1. “中1女子が死亡…西武池袋線で人身事故､下校後12歳の若さで　帰宅せず探し回った親､事故現場近くにいた” 埼玉新聞 (2022年6月24日)